AnyData-0.05 > AnyData::Format::CSV

名前

 AnyData::Format::CSV - CSVデータへのtieされたハッシュとDBI/SQLによるアクセス

概要

 use AnyData;
 my $table = adHash( 'CSV', $filename,'r',$flags );
 while (my $row = each %$table) {
    print $row->{name},"\n" if $row->{country} =~ /us|mx|ca/;
 }
 # ... その他のtieされたハッシュの操作

 または

 use DBI
 my $dbh = DBI->connect('dbi:AnyData:');
 $dbh->func('table1','CSV', $filename,$flags,'ad_catalog');
 my $hits = $dbh->selectall_arrayref( qq{
     SELECT name FROM table1 WHERE country = 'us'
 });
 # ... その他のDBI/SQL操作

説明

これはAnyDataとDBD::AnyDataモジュールのためのプラグイン・フォーマット・パーサーです。 これはカラム名をファイルの先頭行から読み込むか、ユーザーから渡される名前を受け取ります。 カラム名に加えて、ユーザは以下のような他の操作も設定することができます:

  col_names   : カンマで区切られたカラム名のリスト
  eol         : レコードの末尾の記号。デフォルトでは\n
  quote_char  : フィールドのクォートに使われる文字。デフォルトでは"
  escape_char : クォート文字のエスケープに使われる文字。デフォルトでは"

もしこれをDBD::AnyDataで使いたければ、そのフラグの前にad_を付けてください。 例えば ad_eolといった具合。

このモジュールはAnyData.pmとDBD::AnyData.pmモジュールのサブモジュールです。 さらなる詳細はそれらのドキュメントをご覧ください。

作者と著作権(=AUTHOR & COPYRIGHT)

copyright 2000, Jeff Zucker <[email protected]> all rights reserved

翻訳者

川合孝典([email protected])