名前¶
Tea.pm - PerlとJavaScriptでのTiny Encryption Algorithm
概要¶
使用方法:
use Crypt::Tea;
$key = 'PUFgob$*LKDF D)(F IDD&P?/';
$ascii_ciphertext = &encrypt ($plaintext, $key);
...
$plaintext_again = &decrypt ($ascii_ciphertext, $key);
...
$signature = &asciidigest ($text);
CGIスクリプト:
use Crypt::Tea;
print &tea_in_javascript; # こうすればブラウザは暗号化と
# 復号化ができます ! 例についてはCGI::Htauth.pmをご覧ください ...
説明¶
このモジュールはTEA、Tiny Encryption Algorithmそして PerlとJavaScriptでの、いくつかの利用モードを実装しています。
$keyは十分に長めの文字列です;1回の暗号にでたらめな8ビットの 少なくとも17バイト。
バージョン1.34からは、さまざまなHtauth特有のフック・ルーチンは CGI::Htauth.pmモジュールに移っています。
バージョン 1.43, #コメント#
(c) Peter J Billam 1998
サブルーチン¶
- encrypt( $plaintext, $key );
-
CBC (Cipher Block Chaining)で暗号化します。
- decrypt( $ciphertext, $key );
-
CBC (Cipher Block Chaining)で復号化します。
- binary2ascii( $a_binary_string );
-
バイナリの引数のASCIIテキスト・エンコーディングを提供します。 もしTea.pmがCGIスクリプトから呼び出されたのでなければ、 ascii文字列は72文字の行に分割されます。
- ascii2binary( $an_ascii_string );
- asciidigest( $a_string );
-
引数のアスキー化されたバイナリ署名を返します。
- tea_in_javascript();
-
ブラウザと通信するCGIスクリプトで使うため、 JavaScriptでの互換性のあるTEA実装を返します。
作者(=AUTHOR)¶
Peter J Billam <[email protected]>, MakeMakerパッケージ作成についてNeil Watkissに感謝します。
クレジット(=CREDITS)¶
Based on TEA, as described in http://www.cl.cam.ac.uk/ftp/papers/djw-rmn/djw-rmn-tea.html , and on some help from Applied Cryptography by Bruce Schneier as regards the modes of use.
参考資料¶
http://www.pjb.com.au/, CGI::Htauth.pm, perl(1).
翻訳者¶
川合孝典 ([email protected])