名前¶

GD::Barcode::EAN8 - GDでEAN8(JAN8)バーコード・イメージを作成します

概要¶

ex. CGI

  use GD::Barcode::EAN8;
  binmode(STDOUT);
  print "Content-Type: image/png\n\n";
  print GD::Barcode::EAN8->new('1234567')->plot->png;

エラーチェック付き

  my $oGdBar = GD::Barcode::EAN8->new('123456789');
  die $GD::Barcode::EAN8::errStr unless($oGdBar);   #長さが不正

GD::Barcode::EAN8はGD::Barcodeのサブクラスで、 GDでEAN8(JAN8)バーコードイメージを作成することを可能にします。このモジュールは"Generate Barcode Ver 1.02 By Shisei Hanai 97/08/22"をベースにしています。

$oGdBar = GD::Barcode::EAN8->new($sTxt);

コンストラクタ。 $sTxtのためのGD::Barcode::EAN8 のオブジェクトを作成します。 $sTxtは7あるいは8桁の数字([0-9])です。もし$sTxtが7桁であれば、あなたに代わってCDを計算します。（訳者注:ドキュメント中は12桁になっていますが、7桁の間違い）

$oGd = $oGdBar->plot([Height => $iHeight, NoText => 0 | 1]);

newメソッドで指定された$sTxtのバーコードイメージを持った GDオブジェクトを作成します。$iHeightはイメージの高さです。もしNoTextが1であればイメージには$sTxtのテキストのイメージは入りません。

 例.
  my $oGdB = GD::Barcode::EAN8->new('1234567');
  my $oGD = $oGdB->plot(NoText=>1, Height => 20);
  # $sGDはHeight=>20ピクセルでテキストなしのGDイメージになります

$sPtn = $oGdBar->barcode();

'1'と'0'の文字列でバーコードのパターン返します。 '1'は黒、'0'は白を意味します。

 例.
  my $oGdB = GD::Barcode::EAN8->new('1234567');
  my $sPtn = $oGdB->barcode();
  # $sPtn = '';

$GD::Barcode::EAN8::errStr

エラーメッセージが入ります。

$oGdBar->{$text}

newメソッドで指定された$sTxtをベースにしたバーコードのテキストが入ります。

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GD::Barcode