名前¶
SWF::File - SWFファイルを作成
概要¶
use SWF::File;
$swf = SWF::File->new('movie.swf');
# set header data
$swf->Version(4);
$swf->FrameSize( 0, 0, 1000, 1000);
$swf->FrameRate(12);
# set tags
$tag = SWF::Element::Tag->new( .... )
$tag->pack($swf);
....
# save SWF and close
$swf->close;
説明¶
SWF::FileモジュールはSWF (Macromedia Flash(R)) ムービーを作成するのに使います。 SWF::FileはSWF::BinStream::Writeのサブクラスです。SWF::Element::Tagを 中にpackできます。
メソッド¶
- SWF::File->new( $filename, [Version=>$version, FrameRate=>$framerate, FrameSize=>[$x1, $y1, $x2, $y2]] )
-
新しいSWFファイルを作成します。SWFヘッダのパラメータをここで設定できます。 注意:以前のバージョンと異なり、SWFバージョンはここでしか設定できません。デフォルトは5。
- $swf->FrameRate( [$framerate] )
-
ムービーのフレームレート(秒あたりフレーム数)を設定/取得します。 デフォルトは12。
- $swf->FrameSize( [$x1, $y1, $x2, $y2] )
-
ムービーフレームの大きさをTWIP単位で指定します(1 TWIP = 1/20 ピクセル)。 フレームの大きさをSWF::Element::RECTオブジェクトで返します。 デフォルトは(0, 0, 12800, 9600)。
- $swf->FrameCount( [$count] )
-
総フレーム数を設定/取得します。 通常は、SWF::Fileオブジェクト自身がShowFrameタグの数を数えるため、 変更する必要はありません。 異なる値を設定したいときは、$swf->closeの直前に行います。
- $swf->compress
-
圧縮したSWFファイルを出力します。 事前に、バージョン番号を6以上に設定する必要があります。
- $swf->close
-
SWFファイルを保存して閉じます。
コピーライト¶
Copyright 2001 Yasuhiro Sasama (ySas), <[email protected]>
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SEE ALSO¶
SWF file format specification from Macromedia.
翻訳者¶
笹間康弘 ([email protected])